6月に植えたサツマイモがいよいよ収穫期を迎えました。今年は密になることを避けるため、大がかりなイベントはせずに、希望者に事前申し込みをしていただいた上で区画を準備し、それぞれのご家庭のご都合がよい日時に掘りに来てもらう形態にしました。10月22日(木)から10月26日(月)までの期間中に、約3mの芋畑区画を14組のご家族に掘っていただくことになりました。
まずは、事前作業のマルチはがしとツル切りを10月21日(水)に行いました。この作業を少人数でするのは本当に骨が折れました。慣れない作業に心も折れそうになりましたが、なんとか、区分けして試し掘りもできました。今年は、『紅はるか』と『シルクスウィート』という品種のサツマイモです。仕上げに、『イベント開催中』のぼり旗を立てて準備完了です!
翌日の22日(木)はあいにくの雨と強風で、残念ながら芋掘りができる天候ではありませんでした。23日(金)は未就園のお子様のご家族が参加してくれました。
その後、24日(土)と25日(日)に全てのご家庭が芋掘りをされました。大きな芋を掘り上げては大喜びだったお子さまもおられたそうです。収穫後には、芋掘りを楽しむご家族と掘ったサツマイモの写真をまち協LINEに送っていただくようにお願いしていました。ご了解を得て、その一部掲載させていただきます。
青空とカゴいっぱいのサツマイモ。そしてなんて可愛くて微笑ましい親子写真なんでしょう‼
ありがとうございます♪
今年の芋掘り体験イベントは皆でワイワイ集まって開催することができませんでしたが、申し込みの仕方や開催日程の設定が参加しやすかったという感想をいただきました。また、いつもは参加できないご親戚と一緒に参加できたから良かったというご意見もありました。
コロナ禍でイベントが軒並み中止されるなか、どうしたら密にならずに楽しんでもらえるか、試行錯誤してきましたが、参加された皆様から送られてくる写真を見るたびに、やってよかった!楽しんでもらえた!という思いが強くなりました。
皆様のご参加、部会員さんのご協力、本当にありがとうございました!
でもやっぱり来年は、皆で顔を合わせてワイワイ楽しみたいというのが本音ですが…。
10月27日(火)には、片付け作業をしました。まだ予備区画の掘り残しがあったので、グリーンファームから通所者さんと指導員さんが手伝いに来てくれました。作業に没頭しすぎて、写真を撮るのをすっかり忘れていましたが、通所者さんは、楽しそうに会話しつつも手際よく芋を掘り上げてくれました。皆さん若いので力仕事も頼もしくこなしてくれて、とても礼儀正しくて、大変助かりました!
収穫したサツマイモは、すぐに食べてもいいのですが、1か月くらい置いておくと甘みが増して美味しくなるそうです。また、保管する場合は、サツマイモが風邪をひかないよう、新聞紙にくるんで段ボール箱などに入れて、リビングなどのあたたかい場所に置いておくのがいいそうです。
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